マンションを選ぶポイントとして、資産価値が高いマンションを選ぶことが賢明だといわれています。資産価値を保つためには、修繕などの定期的なマンションの維持管理が必要です。

マンション選びのポイント
マンション選びのポイント

マンション選びのポイント

マンションを選ぶ場合、新築分譲マンションや中古マンションの購入と、賃貸マンションの購入で、選ぶ基準は異なります。
新築分譲マンションや中古マンションの購入は、人生において、最も大きな買い物であり、絶対的に失敗は避けたいところです。
簡単に、間取りや価格で決めてしまうと、後々、後悔することに繋がります。
購入したマンションは、個人資産になります。
できる限り、資産価値が高いマンションを選ぶことが賢明で、賃貸として運営する場合も、売却する場合も、この資産価値が高いことが求められます。
資産価値が高いマンションは、維持、管理、修繕において、管理組合が機能しているマンションのことをいいます。
先ず、管理組合が機能していることが重要です。
分譲マンションにおいて、マンション管理組合とは、それぞれの区分所有者により組織される管理団体のことをいい、所有者全員が加入することになる管理組合が、建物共有部分と敷地の維持管理の責任を負うことになっています。
この管理組合が機能し、修繕計画がよく考えられていることが、資産価値を高く保つことに繋がっているのです。
また、共用部分であるエントランスやエクステリア、敷地に対して一定以上の総戸数ではないこと、高額な維持管理費を必要とする設備がないこと、ある程度の数の駐車場が平地に確保されていること、植栽のセンスなども、マンションの資産価値の査定に繋がります。

マンションの維持管理

分譲マンションを購入すると、購入したマンションの管理組合員になることが法律で定められているため、自動的に組合に加入することになります。
マンション管理は、建物の共有部分と敷地の維持管理の責任を負い、清掃や管理人の雇用に関しては管理会社に委託しますが、マンション管理の主役は管理組合で、最終決定は管理組合が行うことになります。
マンションの管理を怠らないことで、マンションそのものの資産価値が下がらないといわれています。
改修工事においても、管理会社の言いなりになるのではなく、管理組合が直接交渉に参加することで、修繕工事を行う場合もコストを含めて内容を管理することができます。
一軒家は個人で全て管理していきますが、マンションは部屋のオーナー全員が管理組合に加入し管理していくことになるため、マンション管理費と共に、修繕積立金の支払いが義務付けられます。
この修繕積立金が不足したり、マナーを守らない人が目立つようになると、住み心地も悪くなり、マンションの資産価値を下げることになります。
具体的には、建物の性能を支障のない状態まで戻す補修、建物の性能を初期の状態まで回復させる修繕、建物の機能や性能を初期の水準以上に仕上げ、快適性や利便性を向上させるための改良やリノベーション、大規模改修を行うための改修工事を行う場合があります。
マンションに住んでいる上は、マナーを守り修繕積立金を積み立て、資産価値を保つようにしたいものです。